住宅見学会LPの作り方(その1):トップ画像を工夫せよ!

外観の修正イメージ

※画像の修正には生成AIも使えます

 

住宅集客の王道といえば、「見学会への集客」があげられますね。

見学会集客のために「見学会ランディングページ(LP)」を作りましょう。

見学会を魅力的に案内する「イベントページ」というわけです。

私も、17年間のコンサル現場で、見学会LPづくりのお手伝いを数多く行ってきました。

クライアントさんと一緒に成功も失敗も経験してきましたが、今回は成功経験をもとに見学会LPの作り方について、ご説明いたします。

1.トップ画像は外観写真で「青空」か「夜景」

最近のユーザーは、見学会LPをスマホで見ることが多いです。

スマホのファーストビューで、ユーザーの心に火をつけないと、スルーされてしまい、来場予約に結びつきません。

見学会LPは、トップ画像が非常に重要です。

このトップ画像に使う写真ですが、心に点火するには、コントラストの効いた写真が有効です。

コントラストの強い写真は、スマホの小さな画面でもスクロールする指を止める「視覚的インパクト」があるからです。

具体的には、「青空+外観」あるいは「夜景+外観」です。

元の写真のコントラストが弱い場合は、フォトショップ、Canva、生成AIなどで修正してみましょう。

(1)青空+外観

住宅見学会ランディングページの青空外観例

 

(2)夜景+外観

住宅見学会ランディングページの夜景外観例

 

2.トップ画像にはキャッチコピーを文字入れする

スマホのファーストビューで、ユーザーの心に点火するには、画像だけでは足りません。

画像にキャッチコピーを文字入れしましょう。

見学会LP用キャッチコピー入りトップ画像例

 

キャッチコピーを入れたトップ画像は、ユーザーの心に火をつけるのに、非常に有効です。

では、どんなキャッチコピーを入れればよいのか?

次回は、キャッチコピーの作り方についてご説明いたします。
 

(その2へ続く)