工務店ホームページ集客のポイント(その2)|「検索しているお客さん」の来訪を増やす-1
「検索しているお客さん」の来訪を増やす。
このことが、ホームページ集客で大事とされている理由は、お客さんが「買う気マンマン」である可能性が高いからです。
お店でいえば、「●●を買いたいんだけど、この近くにコンビニないかな?」と探しているお客さんです。
1.お客さんは、どんなキーワードで検索しているのか
買う気マンマンのお客さんに、あなたの会社のホームページを見つけてもらうには、お客さんが検索するキーワードで、検索結果の上位に表示されなければなりません。
では、買う気マンマンのお客さんが検索で使うキーワードとは?
話を極力わかりやすくするために、買う気マンマンのお客さんが検索で使うキーワードは、ズバリ、下記だと思っていただいてOKです。
(1)新築の場合
「注文住宅 ●●市」 → ●●市にはお客さんが家を建てたい地域が入る
(2)リフォームの場合
「リフォーム ●●市」 → ●●市にはお客さんが住んでいる地域が入る
2.ホームページのタイトルにキーワードを入れよう
検索からトップページにくるユーザーを増やすために、とにかく最初にやってほしいことは、ホームページのタイトルにキーワードを入れることです。
お客さんが検索で使うキーワードが、ホームページのタイトルに入っていないと、検索で引っかかりようがないからです。
(1)あなたの会社のホームページのタイトルはどうなっているか?
ホームページのタイトルは、検索結果で最も目立つ文字で表示されます。
下記が弊社のホームページの検索結果での表示です。
あなたの会社のホームページのタイトルはどうなっているか、ご存知でしょうか。
SEOチェキを使って、あなたの会社のホームページのタイトルを調べてみてください。
「チェック!」をクリックすると、下記のような結果が出てきます。「title」という欄に書かれているのが、あなたの会社のホームページのタイトルです。
いかがでしたか?
キーワードは入っていましたか?
(2)ホームページのタイトルは、どう変更すればよいか
もし、キーワードが入っていなかったら、ホームページのタイトルは、下記のようにしてみてください。
①新築の場合
「●●県●●市の注文住宅・新築一戸建てなら■■工務店」
②リフォームの場合
「●●県●●市の住宅リフォーム・リノベーションなら■■工務店」
なお、タイトル全体の文字数は30文字くらいに納めるとよいです。
3.そのほかの大事なこと
グーグルは、「お客さんが検索からホームページを見つけてもらうためのガイドライン」を公開しています(下記)。
このガイドラインに記載されていることを丁寧に行っていけばよいわけです。
前述の「ホームページのタイトル」のことも書かれています。
ただし、ガイドラインの内容は少々専門的なので、ホームページ制作会社さんなど専門家と相談しながら、対策を実施するとよいでしょう。
(その3へ続く)